薬剤削減

薬剤の使用を減らし、最終的に排除することは、

花粉を媒介する虫たち、鳥、他の野生生物、そして私たち自身の健康と幸福にとって不可欠です。

バクヤードハビタットのプログラムは、皆さんが農薬を使わずに栽培できるようにデザインされています。

 

Visit "Pesticide Reduction" on "Back Yard Habitat Certification Program"

Grow Smart Grow Safe & other garden product hazard level guides

  • Grow Smart Grow Safe - バックヤードハビタットが認証基準の中で参照しているウェブサイトで、毒性の低い方法や製品を選択するのに役立つ。
  • 一般的な殺虫剤の危険度 - OSU ExtensionとMetroによる参照ガイド。一般的な庭やガーデンの薬剤について赤、黄、緑の危険度ランキング(Grow Smart Grow Safeと同様)を適用。

Integrated Pest Management (IPM)

  • IPMハンドアウト2021年3月号 - 「害虫」の解決策と、それをできるだけ自然に解決する方法を考えるのに役立つハンドアウト。 (このページの最後に和訳を掲載しています。ご参照ください。)

Healthy Lawn Care Guides & Pledges

 

 


 

https://backyardhabitats.org/wp-content/uploads/2021/03/IPM-Handout-March-2021.pdf

IPMハンドアウトの和訳)

 

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IPMとは?

統合的害虫管理(IPM)とは、「害虫」や「雑草」を駆除するための 複数の段階に分けたアプローチです。殺虫剤や除草剤などを、可能な限り自然な方法に置き換えたり、農薬の使用を減らしたりすることが目的です。

 

 

ステップ

  1. まず、1-2ヶ月間問題を観察し、何が原因かを特定する

雑草と思われる植物が問題である場合は、地域のリソースを利用してその植物を特定します。

昆虫が問題である場合は、地域のリソースを使ってその昆虫を特定し、益虫か害虫かを確認します。

 


地域にはたくさんの益虫がいます。

知らない虫だからといって "悪い虫 “ にはならないのです。

2) 次に、行動を起こす必要があるかどうかを評価する


問題が有害な雑草であると特定されている場合は、それに対する策を講じてください。
問題が有害な昆虫であると特定されている場合は、それに対する策を講じてください。

植物や昆虫が有益なもの、あるいは「中立的」なものであることが特定されている場合は、有益な昆虫を取り除くことなく、健康な植物を促進する、バランスのとれた生態系を作ることが最善となります。

 

3) 対策が必要な場合、まず最も自然な解決策を選択する

  • 雑草を手で抜きます。
  • 背の高い植物が背の低い植物に対して日陰をつくるように 在来植物を密植します。
    在来種の植物は、土壌の中に健全な生物群系を作るための協力方法を知っています。
  • 健康な落ち葉やマルチング材を 植物の周りに敷きます。こうすることで、植物の乾燥やストレスを防ぎ、害虫の被害を受けにくくすることができます。
  • ノズルをジェット噴射にして、水で、アブラムシなどの害虫を植物から叩き落します。
  • 病気にかかった葉を掃除し、これ以上の蔓延を防ぎます。

 

 

4) 最後に、これらの方法を1-2年続け、問題を監視する。生態系がバランスを取り戻すには、時間がかかることがある。

   問題が解決しない場合は、最も危険性の低い薬剤の選択を検討します。
   参考:www.growsmartgrowsafe.org

  • 危険性や有害性のレベルを決めるには、地域のリソースと相談します。
  • どの製品も必ず説明書通りに散布してください。多くの農薬/除草剤/殺虫剤は、適切に散布されなかったり、広い範囲に散布されてしまうと、人、ペット、野生動物に非常に有害な場合があります。

 

 

 

<IPMを活用することのメリット>

 

人とペットのための屋外空間が より健康になる

河川や小川が より健康になる 

魚や野生動物の生息地が より健康になる

 

 

 

Backyard Habitat Certification Program

https://backyardhabitats.org/wp-content/uploads/2021/03/IPM-Handout-March-2021.pdf