今日、参加登録することで、あなたは、都市部や郊外に住んでいる何千人もの仲間入りをします。
その仲間たちは、 人間と野生生物のための健康的なコミュニティを作るために、自分たちの庭を変えようとしています。

「私の庭にやってくる鳥や花粉媒介者の種類が、劇的に増えたと実感しています。それで私は考えました。

小さな規模で私が行っていることを、より大きな規模でより多くの人で行えば、コロンビア川流域に生息地を増やすことができるのではないかと。 みんなで一緒にやりましょう！」

ジャネット、2014年 プラチナ認定取得

このプログラムに参加するために、あなたの庭になにか植物が植えられている必要はありません。
「真っ白なキャンバス」であっても「認証森林」であっても、どなたでも参加できます。
今すぐ登録して、プログラムが提供する割引やリソースをご利用ください。

入会には、経済的にも参加しやすく、参加への負担をなくすため、スライディングスケールが適用されます。

お申し込み後、バックヤードハビタット技術者が、現地調査のため、ご連絡いたします。
技術者は、裏庭だけでなく、庭全体を歩きます。
除去をお奨めしている有害な雑草を特定し、あなたのお庭の目標や要望を聞き、あなたとの話し合いに基づいて提案を行います。
その後、推奨事項や認定取得のために必要なステップをまとめた、サイトレポートをメールでお送りします。
これがあなたの課題となります。

**お申し込み後、すぐに訪問調査を行うようにしていますが、
繁忙期にはお伺いするまでに4週間ほどかかる場合がありますので、ご了承ください。

あなたの庭をよりよく変えていくために、さまざまな特典やリソース、割引をご用意しています。
認定取得に向けて、在来植物を使った自然景観を実現するためのヒントがつまった、個別のサイトレポートをお渡ししています。
認定のために訪問する際には、サイトレポートで推奨されているように、植栽の大部分（50％以上）が地元の在来種となっているエリアを拝見します。

「バックヤードハビタットを使ったネイチャースケープ」のビデオ（4分）とプレゼンテーション（5分半）、「ネイティブプランツを使ったネイチャースケープ」のハンドアウトの中で、さらに詳しい説明をしています。

課題について質問がある場合は、サポートもありますし、プログラムサポーターの広大なネットワークもあります。
あなたの庭になにかインスピレーションが欲しい場合は、ガーデンツアーにご招待いたします。
デザインのアイデアや力仕事を手伝ってほしい場合も、問題ありません。このプログラムで認定された造園業者をご紹介します。

認定を受けるのにどれくらいの時間がかかるかは、必要な作業の量や、どれだけの時間とエネルギーを費やせるかによります。数週間で認定を受ける人もいれば、何年もかかる人もいます。私たちは、あなたが一日も早く目標に到達できるようサポートします。

認定を受ける準備ができましたら、わたしたちにご連絡ください。訓練を受けたプログラムボランティアが訪問予定を立てます。

認定を受けられた方には、美しいヤードサインをプレゼントいたします。次のステップは、ご近所さんを巻き込んで、地域全体で認定を取得し、地域の情報源になることです。可能性は無限大です。

認定の有効期限は3年です。更新方法は、有効期限近くにお送りするアンケートにお答えいただくだけです。

プログラム参加者の多くは、次のレベルの認定、つまりアップグレードを目指しています。最初の認定の時と同様に、あなたのお庭を再度訪問させていただきます。ご連絡いただければ、トレーニングを受けたボランティアが、アップグレードのための訪問日時を調整いたします。

サイン(看板）を手に入れるというのは、この素晴らしいプログラムにいい付加価値を与えていると思います。隣人のフェンスにサインが取り付けられているのを見て、その隣人に実際に話しかけることができました。それだけでなく、庭で何をしているのか、これからどうしようとしているのかについて、詳しく話すことができたのです。そして私はプログラムに登録しました。今は自分の庭づくりのスケジュールを考えたり、裏のフェンス沿いの外来種の処理に取り掛かろうと思っています。

モーガン、2012年9月1日

このプログラムのデザインがとても気に入っています。なにを庭に加えていったらいいのか、なにが環境全体にとって不健全なものなのか、慎重に選択しながら、植物、野生生物、水の使い方などのすべての分野で、健康的であることを促してくれるからです。このプログラムのおかげで、植栽選びが助かり、とても役立つポイントをおしえてもらっています。このプログラムを開催してくれて、本当にありがとうございます！！！

アン、2/9/19

私は、他のお宅の庭を見ることを許されているので、従来の自然へのアプローチ方法から脱却し、想像力を発揮して行動している方たちにお会いします。多くの勇気、粘り強さ、そしてビジョンを目の当たりにします。月桂樹やブラックベリー、コンクリートや芝生に取り掛かっている人々は、本当に英雄たちです。ガーデニング、鳥、昆虫、そしてもちろん植物について、熱心で好奇心旺盛な方々とお話をします。人間と非人間が、永遠に戦い続けるのではなく共存するために、都市の景観を作り変えていくという重要なことに、私はほんの少しだけ関わることができるのです。

フィル（認定ボランティア）、6/15/16

私は、在来植物や自然景観については、すでにかなり知っていました。けれど、土手の侵食対策や外来種、助成金申請のプロセスなどについて、さらに多くのことを学びました。 新たに得た知識をすぐに実行に移したいと思っていますが、たとえ他のプロジェクトが選ばれたとしても、バーモント・クリークのこの小さな一帯を、野生動物と人間のための在来種の聖地にするために、自分で、または助けを借りて、できることは何でもしたいと思っています。

トム、2014年3月2日